2014年6月7日土曜日

YAMAHA HT-1 エンジン組立て


この時期にストーブ

。。。

写真みるだけで暑苦しい。。

こんにちは、アコモです。
梅雨入りしましたね、、バイク乗りにはホント嫌な季節です。



ストーブつけてやってたのは、HT1エンジンのベアリング打ち替え作業。
アルミと鉄の熱膨張率の違いを利用して、圧入されたベアリングを抜き取ります。
アチイ。。。


今回はジャーナルベアリングだけ入れ替え


シール類は全部交換


ミッションは洗浄、状態確認して再利用です。
ドッグ、歯当りもきれいでした。

クランクとミッションを組み込んでケース合わせ


ケースを合わせたときに、クランクセンターがケースセンターと合うように微調整。
古い2ストエンジンは、この調整だけで驚くほどフリクションが取れる。


クラッチ周り
張り付いてたフリクションプレートは、半日オイル漬けにしてた新品に入れ替えして


特に変わった構造はしていないので、ささっと組み込み。


オイルポンプのデリバリーパイプはカチンコチンチンだったので新品に。
ゴム部品が新品になるのは気持ちいいね。


腰下が完成
次はオイルポンプの分解整備


70年代のヤマハのオイルポンプはそんなに種類がなくて、互換性がある。
違いがあるのは、強制送り出しのギヤの有無(写真の左にある白いギヤ)と、


吐出量を決めるプランジャーロッドの径ぐらい。
これは細い方、250cc未満のモデルに使われてる。


強制オイル送り出しのギヤが付いてるタイプの分解は気をつけないと。。。



このちーーーーさいスプリングとピンが飛びます。

もちろん、細心の注意を払ってアコモは作業します。

が、飛ばします。。アワワワ。。。

こういうときは、あわてずに目を閉じ、着地の音を聴く!!
飛んだ方向と距離を予想して探しましょう。

涙目で探し難かったですが、なんとか見つけました。。ヨカッタヨカッタ。


オイルシールとガスケットを新品に入れ替えて、オイルポンプ完成。
次は腰上へ。





ピストン外径とシリンダ内径を測定。おっとっと・・シリンダ内径が±逆になってる(恥)
クリアランス:87μm 規定値は45~50μm
うーん、クリアランス広がってるけど、ピストンもシリンダもダメージが少ないので、
今回はこのまま組みます。

あと、このシリンダーは、どうやらGYT(レース用キットパーツ)のシリンダーみたい。
もし音が出るようだったら、1サイズオーバーのピストン(1本リング)を入れよう。


はい、エンジン組立て終了。


つぎは車体の整備に入ります。

エンジンより車体のほうが悩みどころが多いです。
それはまた、のちほど。

0 件のコメント:

コメントを投稿