2015年5月6日水曜日

TRIUMPH TR6 #7 純日本人。。。


今回のTR6は、このマックイーンが駆るTR6のようなマフラーにしたいと依頼されました。


バド イーキンスが手掛けた通称『バドパイプ』

うん、かっこいい。

ただ…


この車両へそのまま適用させると


サイドカバーがフレームより張り出してるために、純日本人体型だと左脚が出せなくなります。

バッチリバリバリ純日本人体型のアコモは、現状でも脚が辛い。。。

確認したら、オーナー様もバッチリバチバチ純日本人体型。。。


サイドカバーをなんとかしないとですね。



サイドカバーの中身はレギュレータとバッテリー(写真には写ってませんが)。

レーサーのようにバッテリーレスにして全部取っ払ってしまいたいところですが、中身を移設し、サイドカバーを撤去して、スペースを設けることにします。


レギュレータはシート下のここへ移設。
レギュレーターへの風当たりも十分でしょう。


バッテリーはSHORAIバッテリーに変更します。
入荷までハリボテでサイズと設置場所を確認しておきましょう。



こんな感じにフレームとフェンダーの隙間に押し込むかなと。


上から見たところ。
オイルタンクの一部をオレンジのラインでカットすれば


シートレールの隙間からバッテリーが取り出せそう。
バッテリー外すのにマフラーを外さなきゃダメは面倒ですし。


これでマフラーをフレームの内側まで追い込めそうですね。

大変です。純日本人は。。。



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