今回のTR6は、このマックイーンが駆るTR6のようなマフラーにしたいと依頼されました。
バド イーキンスが手掛けた通称『バドパイプ』
うん、かっこいい。
ただ…
この車両へそのまま適用させると
サイドカバーがフレームより張り出してるために、純日本人体型だと左脚が出せなくなります。
バッチリバリバリ純日本人体型のアコモは、現状でも脚が辛い。。。
確認したら、オーナー様もバッチリバチバチ純日本人体型。。。
サイドカバーをなんとかしないとですね。
サイドカバーの中身はレギュレータとバッテリー(写真には写ってませんが)。
レーサーのようにバッテリーレスにして全部取っ払ってしまいたいところですが、中身を移設し、サイドカバーを撤去して、スペースを設けることにします。
レギュレータはシート下のここへ移設。
レギュレーターへの風当たりも十分でしょう。
バッテリーはSHORAIバッテリーに変更します。
入荷までハリボテでサイズと設置場所を確認しておきましょう。
こんな感じにフレームとフェンダーの隙間に押し込むかなと。
上から見たところ。
オイルタンクの一部をオレンジのラインでカットすれば
シートレールの隙間からバッテリーが取り出せそう。
バッテリー外すのにマフラーを外さなきゃダメは面倒ですし。
これでマフラーをフレームの内側まで追い込めそうですね。
大変です。純日本人は。。。
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