クレイジーケンバンドのケンさんは右手なんですね。
MF1は油面を少し下げたものの、スタンドをかけたり車体を揺らしたりすると、通気孔からジワっとガソリンが滲み出てきちゃう。
嫌な男さぁ~♪ 左手でキャブを外すぅ~♪
で、やみくもに油面を下げても何なので。
持っててよかった旧JISボルトを加工して
頭を飛ばしてセンターに穴あけて
フロートボウルのドレンに装着してチューブを付けると
チューブにガソリンが流れ込んで、フロートの中の実際の油面高さが目視できるようになります。
また左手のあいつでキャブを元に戻してガソリンを流すと、油面はこの位置。
フロート容積いっぱいおっぱいな感じに対して
探しに探した資料によると、適正な油面はこのぐらいなので、やっぱりまだ高いんだ!
ということで、そのぐらいに調整し直して
揺すったり実走したりして確認!
OK!OK!!
素敵なフタをして調整完了です。
そんな時に、初期型メイトU5が遊びに来てくれまして
60年から65年にかけてのデザインの流れ、受け継ぎも確認できて興味深いねというお話をしつつ、
実は僕も右手なんですよ。
なんて思ってたり思ってなかったり。
まぁ、どうでもいい告白です。
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