2014年5月18日日曜日

YAMAHA HT-1 エンジン分解

アコモです。お久しぶりです。
とても楽しかったヒルクライムも終わり、そろそろSRの製作もしないとなぁと思いつつ、
シンタロウさんから頂いたHT-1をばらしてしまいました。
 
しばらく備忘録な記事です。
たぶん、面白くないです。ごめんなさい。
先に謝っておきます。。
 
保安部品が外された以外は、ほぼノーマルかなと。
この状態で納屋に10数年保管していたそう。
 
 
これはこの前の合宿のとき。
キックも降りるし、圧縮もちゃんとあった。
ということで、混合ガス入れてエンジンをかけてみると、すんなり復活。
異音もなく、コレはいい感じダ!

 
と、思ってたらボタボタとオイルが流れ出てきた。。
 
 


エボスポと違って、エンジンが軽くていいね。
昔は2スト大嫌いやったのになぁ。
今では過半数を占めてしまいましたよ。


 
HT-1
この辺りの年代は、あっという間にモデルチェンジされてて、
HT-1の生産期間は確か、1年半ぐらいだったと思う。



油と泥を落としまして
 
ヘッドを開ける。
お、刻印からすると、STDサイズか?




吹き抜けとスカッフ痕あり。
でも、そんなに回された感じにはみえないな。


大端ベアリングは大丈夫!
10数年放置した車両は、クランクが錆び付いてダメになってるんやけど、
幸運なことにオイルポンプからリークした2ストオイルがクランク室に流れ込んでクランクを防錆してくれてた!!




クランク室にオイルが充填されてるところに、エンジンかけて圧縮してから・・・


オイルシールを押し出して、ボタボタと流れ出てきたのね。


ドライブ軸からはギヤオイルが漏れてる。
まぁ、普通。
 
漏れててよかったオイルポンプ


外部漏れもあるね。

クラッチ

がっちり張り付いてた。


スラッジは多くない。

 
パカっ
 


ミッションも問題なし。

【結論】
 
ごめん面白くないね。

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