さてさて、お楽しみのエンジン分解です。
メーター読みで5万キロ。 さぁ、どうなってることやら。。ドキドキ
上から順番に視ていきます。
まずはロッカーカバーから。
やった!!!!!
スラッジもなければ、オイル焼けもなし!
カムも虫食いなくキレイ。
バルブステムエンドも多少の摩耗はありますが、まだまだ許容レベル。
よかった。。 カムがやられてたら大赤字になるとこでした。
ホッ。。
ロッカーのスリッパ―も摩耗なし
バルブアジャスターは摩耗してますね。
まぁ、これは致し方ないところ。
ピストン頂部。
カーボンも少ない。一部剥がれてるは、サイズ確認したためです。
でも、刻印見つからず。。ぱっと測ったところSTDサイズ。
スカートの当りも許容レベル
吹き抜けもなし。リング溝底のカーボンもほぼ無い。
シリンダーもOK クロスハッチも残っています。
クランクもキレイ。大端のガタも問題なし。
クラッチ側を開けてみます。
ほんとにスラッジが見当たらないくらいキレイ。
ちゃんとオイル管理されてたんでしょうね。
エンジン下のオイルパンとフィルター
フィルターに引っかかってたのは、液ガスケットの屑です。
特に問題なし。
ここまで視た感じ、液ガスケットを塗らなくても良いところに塗ってあったりしたことから、このエンジンは一度オーバーホールされているのではないかと思われます。
とにかく当りのエンジンです! G君やったね!!
0 件のコメント:
コメントを投稿