2014年1月31日金曜日

YAMAHA SR製作日誌 ~鉄輪~

あーもう1月も終わりなんですね。
 
最近、アコモさん、作業してますか?
なんて言われる日々が続いています。。。
 
な、アコモの嫁の旦那のアコモです。
こんばんは。
 
前投稿で示したように、60年代後半から70年代前半のオフに
とても憧れがあるんです。
 
 
SRもこういう雰囲気にしたい!

この時代の車両に多く見られる、鉄のメッキリムにブロックタイヤがなんとも素敵。
 
 
 
よし!SRもノーマルの軽いアルミから重い鉄リムにデチューンダ!
 

 
で、探してきたのがコレ。
YAMAHA ブロンコ(18inch×2.15)
Yオークションで1000円。
いいね、中途半端な国産パーツは安くて♪


早速、SRのリムをバラして。。。

 
あぁ。。気になる。。。

 コレ。
パーティングライン。


削った。

 
ブラスト当てた。


ブラックアウト


 
何回スポーク貼りしてても、刺す場所を間違う。
お茶目な僕 orz 
 
ノーマルと比較してみる。
 
 
 
バネ下重量は重くなるけど、
大人な感じしないかな?
 
ハブをブラックアウトしたのも
リムのメッキ、ブレーキパネルのアルミバフとの対比を考えて。
 
 

 
パーティングラインを苦労して消したけど、
まぁ、誰も気づかないね。
自分は気持ちいいからいいわ。
 
さ、また捨て値の国産部品を探すかなー。
 

2014年1月19日日曜日

Next is 『YAMAHA SR400 』

こんばんは、アコモです。
 
さて、前投稿でカッコつけて『月と六ペンス』の引用なんかしましたが、
YAMAHA SR400 やります!
 
おいおい、エボスポ完成していないじゃないか!?とお思いの貴方。
はい、完成してません。
 
次を始めるからといって、エボスポを止めるわけではありません。
地味にやり続けます。
 
ただ、今後のアコモにとって、このYAMAHA SR400をやることが
エボスポを完成させること以上に、重要なポイントになると考えたからです。
 
その辺については、追々、お話したいと思います。
 
 

ベース車両を引き上げてきました。
今となってはなんだか懐かしいダートラ スカチューン。

16年前、アコモが学生時代に乗ってたSRも、最初はほぼ同じ仕様だったなぁ。
当時は夜中に研究室に乗り入れて、実験するとか言いながら、朝までいじってた。

 SRが発売されて36年目。
ほとんど形を変えずに今も生産されてる。
それだけ、よくできた車両だと思うんだけど、

端々に安っぽさが感じられる。


特にシートレール後半は酷い。
確かに、板金成型品で作りやすく、コストもかからない。
でもなぁ、、機能は満足してても美しいとはお世辞にも言えない。

今回のSRでは、このシートレールのような製造、コストの都合で
安っぽくなってしまっているところを拾い上げていきたいと考えている。



あ、でも、エボスポみたいにフレームを1から作り直したりしません。
メインフレームは極力、そのまま使う。
使う部品も可能な限りYAMAHA純正をなんとかする。

さぁ、『襟を正してまじめにSR』 始めます。


これが学生時代に作ったSR400。
(今は会社の同期が乗ってくれてる)
このころから好きな雰囲気は変わってないね。

2014年1月15日水曜日

Next is ・・・


「僕は言ってるじゃないか、描かないじゃいられないんだと。
自分でもどうにもならないんだ。

水に落ちた人間は、泳ぎが巧かろうと拙かろうと、そんなこと言っておられるか。
なんとかして助からなければ、溺れ死ぬばかりだ」

サマセット・モーム著 『月と六ペンス』 より





2014年1月9日木曜日

そういえば、エボスポ・・・。

こんばんは、アコモです。
昨年のヨコハマに出したエボスポについて書いてなかった。。
 
遅くなりましたが、紹介と課題、予定を少々書いておきましょう。
 
 
70年代のダートトラッカーを意識したアウトライン

 
ハーレーならKフレームで。
 
というところを、
トライアンフやBSAによく使われてたトラックマスターフレーム風にSTDフレームを加工
 
 
フレームを作り直すうえで、重視したのが
 
『スキマ』
 
フレームを上下で分割し、45mmほど拡張して、
エンジン上部のスキマを大きくとった。
 
 
ハーレーの魅力のひとつにエンジン周りの凝縮感、せめぎ合いがあると思うが、
そのセオリーとは間逆へ。
 

 
レーサーのような軽快感と
単純な面構成のエンジンと、広い面を持つタンクとの間にスキマを持たすことによって
のっぺり感を軽減できるのではないかと思ったから。
 
また、トップチューブが上ったことで、
タンク後部とフレームとの関係が良くなったと思う。
 
STDフレームでこんな薄長いタンクを使うと
タンク後部がフレームから浮いてしまって、流れが途切れてしまう。
 
(解りにくくてスンマセン)
 


フロント
ここは全てYAMAHA
MX250のアルミトリプル
フォークピッチは、35ナローとほぼ同じ。
 
 こんな写真じゃわからんけど、ネックチューブも10mm短くして、
フォークピッチが詰まったことによる面長感を緩和した。


TX650の34フォーク
今は無いが、フロントブレーキは付ける。
 
レーサーを意識してるけど、レーサーではない。
止まれない車両は、気持ちよく走れないし。

TX650のフォークを採用したのは、使いたいキャリパーがあるから。
そのことは、追々紹介します。
 
 
タンク。
CB125タンクを切り刻んで整形したら、
 

エボスポタンクみたいに。
純正のタンクってデザイン的によく出来てるんだと感じた瞬間。

 
タンクの固定は、センターナット留め。
この辺は、レース用タンクとかトライアンフから影響を受けた。
縦長で間延びしがちなタンク上面にアクセントも兼ねて。

 
シートカウル
これは前に紹介したかな?
ガレージにころがってたTY125のタンクの背中を利用した。


シート表皮はアトリエチェリーさん。
ベースと表皮は、ジャンパーホックで固定するようにした。
レーサーでもよくあるし、すぐ剥がせるから、革のメンテも楽かなと。


オイルタンクはアルミ製。
XLCHのようなラウンドタイプではなくて、あえて平面で構成した。
レーサーの無骨さと、エボのスクエアなエンジンとの相性を考えての採用。
左側はちょっと寂しいなぁ。
オイルレベルゲージでも考えるか。。。


リアブレーキもステップもまだ出来てない。。。。
シリンダーのフィンは、いぬちょに見習って整形しようと検討中。

 
排気系の取り回しはマート・ローウィルのKRのように。
リアバンクのパイプはサスの内側を通した。
 車体を細くみせるのと、足当りを避けるのを兼ねての内通し。
 
普段の使い勝手も考えてる。
 
信号待ちのたびにアチチじゃぁねぇ。
あぁ、脚がもっと長ければなぁ。。。
 
それと、アイキャッチになるかな とのスケベ心も大いにあり。
 
 
スイングアームは角から丸へ。
 
数人からアイアンのを流用したの?と言われましたが、
これもTX650のそれを加工しました。
だから、前後サスはYAMAHA
 
 
スプロケ
なんか違和感が感じない?
 
はい、実は裏返しで付いてます。
チェーンラインを内側に寄せてるんです。
リアサスも内側に入れて、少しでも細くみせたくてね。
 
でも、ここはまだ仮。
今後、ハブを加工してオフセットなしのスプロケを組む予定。

 
 
 とまぁ、まだまだエボスポ。

完成に向けて、また前に進みたいと思います。







2014年1月7日火曜日

トライアルの練習

アコモ嫁です。
お世話になります。
 
帰宅すると半開のガレージで、アコモが静かに何かをやってました。
  
TY125でのトライアル練習。



カメラを向けられる前は、もっともっと上手だったってさ~~っっ!
(3分は出来たと言い張ってた)

きっと、1ヶ月ちゃ~んとjog続けたらもっともっと安定するよ。


走ろうね♪
ヤルヤル詐欺のアコモさん♪

2014年1月6日月曜日

もうちょい西へ 〜ROOSTER

調子よく連投 アコモ嫁です。
今年はがんばりますよ~

さて、昨年の続きなのですが・・・・・・

年末は、アコモ嫁の故郷 佐賀には寄り道しながら移動してました。

寄り道最後は、年二回の佐賀帰省時には必ず寄せてもらっている
広島のROOSTERさんです。


アポなし突然訪問ダ!
(バレてたけど)

今回は、やっと手に入れたという、マニアック極まりない

「バックミラー付きヘルメットバイザー」

を見せていただきました。




なんとまぁ、後ろがうまく見えない!

それにミラーが邪魔になって前すら見え難い!!

でも、こんな発想ができる人に脱帽です。


そして、いつものようにオフロードの話やら、ヨコハマの話やら、一通り盛り上がりまして・・・



その日は広島泊まりということで、
ROOSTERファミリーに晩御飯を誘っていただきました。

「ぐっつり庵」
地元の人に連れて行ってもらわないと中々行けない、とにかくお魚が美味しいお店です。

素敵な奥様はハードコアなトラ乗り&美食家(お酒も大好き)で、
バイクと呑食が好きなアコモ嫁は意気投合!

楽しくて、美味しくて、写真撮るの忘れちゃいました。テヘ

次回はTRIUMPH RIOTの時に我が家にお越し下さい♪

今後とも、よろしくお願いします。

2014年1月5日日曜日

2014年走り初め 原動機バージョン

アコモ嫁です。
調子よく連投です。

もちろん原動機での走り初めも行います。

今回は、DT-1Fとラビット(パブラビ)で。

『油山寺』
油山寺は目の霊山ですが、山の守護神・軍善坊大権現は足腰の神だそうです。



 
 
硝子腰のアコモ嫁は、お参りの後、健足の道を歩き、足腰の御守を購入しました。
神頼みだけではダメなので、家に帰って腰痛体操と腹筋背筋を行いました。


アコモ嫁は、初めてパブラビで公道を走ったのですが、なんとも言えないゆったり感!!!
田舎道をトコトコ走るにはもってこいです。

あと、国産の古い車両に乗っていると、ご年配の方からよく見られますね。
まぁ、エボスポ乗ってても色んな人からよく見られますけどね・・・その話は追々。

 
では、今年もがんばります!