おはようございますおはようございます、アコモです。
明日はついにヒルクライムパーティー♪
今日の夕方、現地に向けて出発し、パドックでBBQとキャンプの予定です。
ああぁ、もう今から楽しみで仕方ありません!!
さてさて、先日、河川敷でテストライドした際に全開域で燃欠症状が出てた90H3。
吸気をガムテープで絞る対応で、それなりに走れるようにはなっていたのですが・・・
ケースカバーの裏がファンネル形状になってるので、吸い口を半分が塞いでた。
帰ってきてから、メインジェットを#125⇒#190まで65番手UPしてみたものの
まだ燃欠症状は収まらず。
またガムテープで塞ぐと少し改善される。
うーーん。。。まだ番手が小さいのかなぁと思いつつ、手に入れてから補修したところを思い返してみた。
90H3は、ロータリーバルブ式
クランクケース横にキャブが付いていて、ケースの一部分が、吸気通路になってる。
ロードならそんなに気にしないけど、ダートを走るので、ホコリ入りしないようにと
欠損してるゴム部品を新品に入れ替えて、気密性を保てるようにした。
他は何も変えてない。
あ!!??
吸気経路って負圧になってるはず!
ということは、この状態では、吸気経路内にあるキャブのフロート室も負圧になってるはず!
通常(キャブが外にあるタイプ)はフロート室は大気圧で、負圧になるベンチュリ部との圧力差で
燃料が吸いだされてるから・・・
フロート室の圧力が下がる=ベンチュリ部との差圧が小さくなる=燃料が吸い出されなくなる。
これだと、吸気を絞る(流速を落としてベンチュリ部の負圧を小さくする)ことで症状が改善するのも納得できる。
元々はケースが穴だらけで、ケース内圧が大気圧に近かったから問題にならなかったのかぁ。
では、フロート室を大気開放してあげましょう。
フロート室に繋がる穴はここ。
孔を拡張し、ニップルを圧入。
ホースをつなぎ、ケースの外に出して大気開放するとー
ビンゴ!!!!!!!!!
全く 燃欠症状なし♪ やったねー♪
あとは、ささっとゼッケンをステンシルして準備完了。
さぁ、遊ぶぞ!!
現地でお会いしましょう!!
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