エンジンとガスタンクを車体整備担当のトライアンフお兄さんに引き渡すこと数日。
お兄さんから『組み上がって、無事にエンジン始動が確認できたので、慣らしがてらにアコモに行きますよ』と連絡がありました。
で、到着したようですが、、、
なかなか入ってこないし、なんか外で騒いでるねぇ。
『あ”~~っ!バット持ってきて!』って
ん?
ん??
ヘッドライトカバーを外して覗くと
ガスタンクの中腹あたりから
ぴゅ~
ぴゅ~
あららら。。。
うちの近所でガソリンを満タンにしたら漏れだしたとのこと。
ピンホールが出来て漏れてますねぇ。
錆取りで鉄板が薄くなってましたか。。
水入れての漏れチェックでは、塗膜でギリギリ漏れなかったのかもしれません。
が、ガソリン入れたら塗膜が溶けてしまったんでしょう。
よーく調べると6箇所のピンホールがありました。
溶接補修しておいて、
ワコーズのタンクライナーを施工しておきました。
古いタンクや加工したタンクにはやっぱりコレです!
最初からしておけばよかった。反省反省。
◎ ◎ ◎
電装系のチェックもしましょう。
写真では捉えられなかったのですが、プラグキャップからのリークが見られました。
(ゴムキャップからシュラウドへ火花がみえました)
古い車両で点火が不調な原因の一つですね。
手元にあったNGKのキャップがジャストサイズ!
点火時期も確認します。
すこーしだけ遅角させて、安全方向へ振っておきます。
このあと、アイドリング慣らしをして
実走慣らしへ。
初めてハイスーパーに乗りましたが、301よりも軽く、パワー感もあって乗りやすいですね。
慣らし中なので全開は出来ませんでしたが、山間を気持ちよく流してしまいました。
アコモでは鉄スクーターは専門外ですが、修理、オーバーホールお待ちしております♪
お問合せは
akomotorcycle@gmail.com
までご遠慮なくどうぞ~
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