2015年7月7日火曜日

TRIUMPH TR6 #35 短冊と短気

今日は七夕ですね。


どうしようもないバカです。アコモ&パパです。


さてさて、TR6はといいますと、EXパイプはメッキ屋さんへ送り出しました。

上がってくるまでに車体整備をしましょう。


フロント周りをバラシて


洗浄


フォークも洗浄


この時代のフォークシールはフェルトですが、オイルシールが二個セットで入ってました。


上側:ダストリップ、下側:オイルシール と思うのですが、前に組んだ人が間違えたのか、オイルが漏れるから2重にしたかったのか、写真のように上下同じ方向に入ってました。


純正のシールなしフェルト仕様でも、オイル量をきちんと管理すれば漏れないとのことなので、上側はひっくり返してダストシールとしておきました。



特殊工具も作って


キャップを締め上げ 


ドレンボルトにガスケットが入ってませんでしたので銅ワッシャーを追加。

このドレンボルトはインナーロッドの回り止めを兼ねてるんですね。

うまいこと考えてありますが、


インナーロッドとトップキャップが分割出来ないので、フォーク単体で組めないのはちょっとメンドクサイ。

オイルまで入れた後にフォークブーツ入れ忘れてたのに気づいて、大きな声で

『いいぃぃぃぃ~っ!!また全バラやんけ!!(涙)』

と地団駄を踏んだのは恥ずかしいので内緒です。


でもこの造形スキ 






フェンダーステー、メーターステーも塗って組立終了。

あーイライラした♪


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