トリプルの次はフォークの加工をしましょう。
今の車高に合わせて50ミリほど短くしないといけないのですが、SRのようなインナースプリング式みたいに中にカラーを入れてストロークを縮めてとはいかない感じ。
このストロークが少ないフォークに、カラーを入れてさらにストロークを少なくしたら、あっという間に底付きして危険!
!!!
アウターチューブの下側を切り詰めてやれば短くなる!
切り詰めた分、インナーチューブも短くすればストロークそのまま!
アウターチューブ下の鋳物部分を再利用するために丁寧に
削れば溶接跡も剥がれてインローがまた使える!
これで約30ミリのタンソクに。
残り20ミリはインローチューブ上側を詰めて対応します。
これはインナーチューブ上側。
トップブリッジとの固定用に雌ネジが仕込んである。
この雌ネジはインローチューブにツボ溶接してあるだけなので、
タキサワ先輩を駆使して、
きれいに取り出せました。
これもまた再利用して、20ミリ詰めたインナーチューブに埋め戻して
完成!
上が詰めたインナーチューブ。
ぱっと見は変わってないけど、しっかり50ミリのタンソク化完了!
0 件のコメント:
コメントを投稿