YAMAHA DT1
オフロードマニアを育てたDT1は、1968年発売開始だから50周年!
ヤマハらしい女性的なデザインで美しいし、とてもよく走るし、50年経っても刺激的なオートバイです。
そんなDT1に更なる刺激を与えましょう!!!
これは71年のDT1F(E)
点火および充電系は、6Vのマグネトーポイント点火
当時の定番中の定番です。
ポイント式はシンプルで壊れにくい構造ですが、ポイント面を磨く等の定期メンテナンスを必要とします。
そんなメンテナンス作業も旧車に乗る楽しみでもあるのですが、
ドイツからやってきた12VジェネレーターCDI点火キットと入れ替えます。
無接点方式となるので、メンテナンスフリーとなります。
ベースは車種ごとの専用設計なので無加工で取付け可能
CDIユニット内蔵のコイルは、汎用設定なのでアダプターを製作しノーマルと同じ位置に配置しました。
メインハーネスは、照明系と充電系の一部小変更で使えますが、
結構くたびれていたのと、レース使用時に保安部品を取り外しやすくする構成に変更するために新しく引き直ししています。
点火系はタンク内側に配置し、
レギュレーターはバッテリーボックスの中に。
また、このキットのレギュレーターにはコンデンサーが内蔵されているので、バッテリーレスでも灯火器類が使用できる優れもの。
180Wの十分な発電能力でライト常時ONで走行可能!
もう、バッテリー上がりでウインカーもストップランプも点かない!
からおさらばです♪
さて、実際にキットを装着し、走行した感想は、
・一発一発の点火が確実に行われている印象
・完全暖機後の始動性の向上
・完全暖機後の始動性の向上
元々、点火充電に問題があった車両ではないですが、さらにカチっとした印象に変わりましたね。
特に完全暖機後の始動性の向上は、嬉しい限り!
今までは一度エンジンを止めると再始動が大変なときがあって、ガソリンスタンドに寄るのも億劫でしたから。
さぁて気になるお値段は、
キット価格:81,000円(税別)
※為替によって多少変動します。
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さぁ、貴方の愛車にも新しい刺激はいかがですか?
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