お風呂で頭を洗おうと首を垂れた瞬間、
魔女の一撃を背中に食らいましたギックリ背中のアコモです。
整体の先生に体の整備とアドバイスをしてもらい、みごとに復活!
バイクもそうですが、身体も適度に動かしてきっちり整備する。
これ重要です!
本日からは、’69のDT1
逆輸入車なのでDT1B
白タンクの如何にもDT1! です。
今回は、
『若いころ乗ってたDT1はもっと低速に力があったような。
上もイマイチ伸びないし、各部オイル漏れもあるので診てください。』
というご依頼です。
入庫時に試乗してみました。
エンジンはすんなり始動します。
出だしのトルクは少し薄い感じでしたが、回せばそこそこちゃんと走る感じです。
ピストン打音、リング音は、それなりに走り込んだと思われるレベル。
各部を診ていきましょう。
オイルポンプからオイル漏れしていますね。
ポンプ下にオイル溜まりができてます。
想定内です。
ドライブスプロケット周りはどうでしょうか。
主にプッシュロッドのオイルシールから漏れてますね。
ドライブ軸のシールからは、滲み程度でした。
ここは併せてオイルシールを交換してしまいましょう。
エアクリーナーエレメント
触るとボロボロと崩れていきます。
このままではエアをクリーニングするどころか、逆にキャブの通路が詰まり不調の原因になります。
このように全体的に整備が必要な状態です。
各所整備しながら、オーナー様が訴える低速の出力不足の原因を探っていきましょう。
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