2021年12月29日水曜日

DT250 12VCDI点火にアップグレード!

DT250を12VCDI点火にアップグレードします。


この年式は6Vのポイント点火。

見た目の状態はとても良い感じですが、コンタクトブレーカーの接点はチビってました。

部品交換で復活させやすいのはポイント式のメリットですが、
定期的なメンテナンスが必要です。


ジェネレーターをまるっと12VCDIキットに入替えします。
これで無接点式のCDI点火はメンテナンスフリーとなります!

さて、ノーマルにはないレギュレーターを設置場所ですが


DT250はシート下をチャンバーが通過しているのでギチギチの詰込み具合。


バッテリーと同寸のアルミBOXを製作し、


レギュレーターを固定します。
見た目もシンプルで、アルミBOXがヒートシンクにもなって一石二鳥!


メインハーネスは新規製作するので、今付いてるハーネスを車体から引きずり出すと


あらあらあら。
ネチャネチャのビニールテープを剥がすと、捩っただけの配線。
被覆の色もバラバラだし。


この車両だけでなく、結構こういうテキトーなことされたのは多いです。
後にトラブルの原因になりますよ。
最悪は車両火災に。。。


新しいイグニッションコイルを設置し、配線も引き直していきます。
あとで触る人にも判り易いようにヤマハ純正色でね。


バッテリーからアルミBOXに替わってる以外は違和感ないでしょ。


管ヒューズからミニブレードヒューズに変更しているので、
ガソリンスタンドやホームセンター等でも入手できます。

消耗品はどこでも手に入り易いのがいいよね。


見た目はそのまま、電気周りを現代化&リフレッシュ!
DT250、かっこいいね!!

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