DT250を12VCDI点火にアップグレードします。
この年式は6Vのポイント点火。
見た目の状態はとても良い感じですが、コンタクトブレーカーの接点はチビってました。
部品交換で復活させやすいのはポイント式のメリットですが、
定期的なメンテナンスが必要です。
ジェネレーターをまるっと12VCDIキットに入替えします。
これで無接点式のCDI点火はメンテナンスフリーとなります!
さて、ノーマルにはないレギュレーターを設置場所ですが
DT250はシート下をチャンバーが通過しているのでギチギチの詰込み具合。
バッテリーと同寸のアルミBOXを製作し、
レギュレーターを固定します。
見た目もシンプルで、アルミBOXがヒートシンクにもなって一石二鳥!
メインハーネスは新規製作するので、今付いてるハーネスを車体から引きずり出すと
あらあらあら。
ネチャネチャのビニールテープを剥がすと、捩っただけの配線。
被覆の色もバラバラだし。
この車両だけでなく、結構こういうテキトーなことされたのは多いです。
後にトラブルの原因になりますよ。
最悪は車両火災に。。。
新しいイグニッションコイルを設置し、配線も引き直していきます。
あとで触る人にも判り易いようにヤマハ純正色でね。
バッテリーからアルミBOXに替わってる以外は違和感ないでしょ。
見た目はそのまま、電気周りを現代化&リフレッシュ!
DT250、かっこいいね!!
0 件のコメント:
コメントを投稿