吸気周りの整備が完了したDT250
エンジンの始動確認をしましょう。
カラカラカラカラと賑やかで
ポッポポッポとシート下からも白煙が出てます。
チャンバーを取り外して確認です。
降ってみると、神社の鈴のようにガラガラ鳴ります。
チャンバーの中で何か隠れているよう。
シート下からの白煙は、膨張室に空いた穴からでした。
腐食して破れてますね。
サンダーで開腹して覗いてみると
割れた隔壁が中で暴れていました。
ここが割れる例は、そこそこあるようです。
割れた隔壁はそっとポイして、溶接縫合して戻して完了!
排気漏れもガラガラもなし!!
試走の前に車体も整備しておきます。
ブレーキ・・・
シューが剥がれそうでした。
確認しておいてよかったです。
洗浄して、シューは新品に交換です。
フォークも診ておいて欲しいということなので、分解整備します。
はい、、ドブの香です。。。
こちらも洗浄して、シール交換しておきました。
最後に試走して問題がないことを確認、
オーナー様へお渡しです。
全く別物になったようだ!と嬉しいお言葉を頂きました。
ありがとうございました!!
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