2016年3月20日日曜日

2016年3月18日金曜日

Too much fun!






It's too much fun !


HS-1 クラッチ修理3


頼み忘れてた部品が届いたので組み付け開始!


ついつい、マーキング法をしてしまうクセが抜けません。ハハハ


ポンプ駆動シャフトのシールは交換して、入ってなかったガスケットはちゃんと入れます。


チェーンも洗ってキレイにしておきました。


曲り修正したプッシュロッドもちゃんと真っ直ぐに


もちろんカバー側もキレイにして、摩耗があったアジャスターボルトは新品にしておきました。


オイルポンプ

本体からは漏れてはいないようですが、ガスケットの色やボルト頭にある識別ペイントが剥がれていないことから、今まで一度も開けられていないと推測。


2スト分離給油エンジンの要であるので、この機会にオーバーホールさせていただきました。


プランジャー

矢印部分が爪にあたる位の傷になってました。シール接触面から少し奥側の位置なので、影響は少ないと考えられますが


研磨して修正しておきました。


カムシャフト

ポンプボディから外に出ている部分は、大概錆びているのですが、これはとても優秀!

おケツの埋め栓からの抜け漏れもなし。



でしたが・・・あら?

スプリングワッシャーに強い当りがみられますね。


凸部が摩耗


ありゃ!ま!!

二枚重ねて入ってました。。


正しくは青枠のワッシャー:1枚+スプリングワッシャー:一枚です。

工場で2枚重なったまま気づかずに組立ててしまったのか?

その割には、入るべきワッシャーが入ってないし。

うーん、、



話変わって、キャブのフロート

ベッコリベコベコ


YAMAHA純正で部品が出ましたので、入れ替えしておきました。

その昔、フロートの補修をしようとしてハンダごてを当てたら、ハンダが全部溶けちゃって、フロートが一気にバラバラになったという苦い思い出があるのでやりたくない作業の一つです。。

よかった、、新品が出てくれて。。

フロート組み替えて、キャブの同調をとって


早速、テスト走行へ!

春だねー


花よりもHS-1!

初めてリトルツインに乗りましたが、これはいい!!

トレール90ccに比べて低回転のトルクは薄いですが、鋭いふけ上がりに心地よいツインサウンド!

絶対的な最高速度こそありませんが、公道で乗るには何ら問題なし。

とはいえ、あっという間にホニャララkm/hに

逆にスロットル全域を使って走るので、操ってる感があり面白いよ!



あまりの面白さに、予定以上のテスト走行をしてしまいました。テヘ

プラグの焼けもいい感じではないでしょうか。


オイルポンプ周辺の漏れもなし。


YAMAHA HS-1


可愛いタンクに70年代なメタリックブルー



素晴らしいサウンドを奏でるリトルツイン


オートバイ然とした佇まい


欲しいバイクリストに堂々ランクインです!

楽しいお仕事ありがとうございました♪








2016年3月15日火曜日

HS-1 クラッチ修理2

あなたはドリフ派でしたか?ひょうきん族派でしたか??

アコモは断然ドリフ派でした。生放送でのアドリブやハプニングが面白かったのをよく覚えています。

特に開始直後に会場が停電しちゃって真っ暗な中、懐中電灯を片手に放送されたの!あれはすごく印象的だったな。

今のご時世じゃ、あんな凄いのはできないんだろうな。

いい時代だったな・・シンミリ





さてさて、そんなドリフ派のアコモエラーで作業が滞っているHS1のクラッチ修理ですが、

追加注文した部品が到着するまでの間に出来ることをやっておきましょう。


エンジン左側(クラッチとは反対側)のカバーを外して確認します。

ここはドライブチェーンがあるところなので、どうしても油と泥汚れが溜まってしまうんです。

まぁ、それは仕方ないとして、同じ空間にむき出しのクラッチプッシュロッドがあるんですね。
(赤丸のところ)


カバー側のカムでプッシュロッドを押すことで、クラッチが切れる仕組みなんですが、

このカムが油泥でコテコテになると、クラッチが重くなってしまいます。


ということで、ゴシゴシしましょう。


歯磨き上手かな♪

ごしごし♪

ゴシゴシ♪

ガラガラぁ~ぺっ♪


オェェ~ ぺっ♪



はい、キレイになりましたところで、


違和感センサーが反応しました。

オイルシールにひび割れ!

でた!この時代のヤマハの鬼門!!オイル漏れるヤツです。。

おや?





あら、プッシュロッドが曲がってない?


外してみると



ほら!やっぱり!!

クラッチが擦り減ってるだけにしてはレバーの遊びが多いなと思ったら、曲がった分クリアランスが増えてたんですね。



プレスでグイグイして修正しておきました。


シールの摺動部が段付き摩耗してますが、軽く磨いておいて


反対に差し込めば、もう一回使えます。

このプッシュロッドはもう廃盤なので、たまに外してクリーニングして大切に使いましょうね。


さぁ、今日はこのあたりで終わりにして寝ましょう。



歯磨けよ!



2016年3月12日土曜日

HS-1 クラッチ修理

今朝、目覚めると、ウチの前の池の畔で、ピッコロと複数のフリーザが騒いでました。



春ですねぇ。


しごとしましょ。


YAMAHA HS-1

AT90(1965年発売)をベースに開発されたスポーツモデル。
オートルーブシステム、ツイン・キャブレターを装備した90cc・2気筒エンジンに排気効率を高める5ポートシステムを採用。
さらにスポーティなリターン式5段変速機、125ccモデルと同等の強靭なダイヤモンドフレームを組み合わせ、クラストップ(当時)の軽量な車体でパワフルな走りを実現した。




クラッチが少し滑るとのことで入庫です。

ちょっと試乗してみましたが、ダダ滑りでした。



ちっちゃなキャブがかわいいねぇ

ふたつもついてるねぇ

ころんとしたメッキのエアクリーナーBOXもかわいいねぇ



と、愛でていても作業は終わらないので、開けていきましょう。



オイルポンプ


オイルが出てます。

ポンプボディに漏れた跡はないので、ミッションオイルかな。


ケースカバーを外すと、あれ?


あれ?? ガスケットがいませんね。

代わりにゴム朔のようなものが塗ってありました。


さてさて、問題のクラッチは


プレートクラッチ

張り付きの跡や錆、偏摩耗あり


プレートフリクションは、摩耗、硬化に割れてるのも。

YAMAHA純正でまだ新品が出るので、交換しましょう。


ケースの底やクラッチハウジングはスラッジでびっしりだったので


キレイに洗浄しておきました。


ここまで開けたなら、クランクシールも交換しましょう!


オイルシールをクランク軸となるべく同軸で入れたいので、治具をつくり、


新しいオイルシールを治具に装着!

軸に入る細いOリングももちろん交換!!


クランク軸をガイドにして挿入!

あとは、新品のクラッチを組んで終了です♪






のはずが、



プレートクラッチの発注枚数を間違えて、週明けまで部品待ち。。。


HS1の最初期型は、4枚

これは5枚


発注するときに見ていたパーツリストのが初期のだったので、間違えてしまいました。。

外したのを確認しておけばよかった。。

humanERROR

ですね。。



春ですね。。