2018年3月6日火曜日

ヤマハトレールの2ストオイルポンプ 細いの?太いの??


'77 DT250M


のオイルポンプのオーバーホールのご依頼です。

オーナー曰く、全開近くで走行の後、燃焼がバラつき、信号待ちでエンジンストール。
抱きつきが発生したようで、その原因の一つとしてオイルポンプの不良ではないかということでした。


早速、送ってもらったポンプを分解していきますが、オーバーホールしなくてもいいのではないかというくらい内部は綺麗な状態でした。



おや?
なんだか違和感が。


右が送られてきたポンプのプランジャー
左が同じ250ccである’71 DT1Fのプランジャー


DT250Mのプランジャーは3.91mm


DT1Fのは5.43mm

コレだ!!!!!!

今までの経験上、プランジャー径4mmは、125cc以下のポンプ用で
250cc以上は、太い方の5.5mmプランジャーのはず!


このポンプは、ディストリビューター(シリンダー)が回転し、プランジャーがピストン運動することによりオイルをエンジンに吐出する。



ということは、プランジャー径の大小が吐出量に大きく関係しているということ。


しかし、プーリーは『1M1』の刻印あり。

推測するに、前オーナーが何かしらの原因でポンプ交換する際、125cc以下用のポンプに元々付いていたプーリーを移植したのではないかと。

4mmプランジャー仕様も5.5mmプランジャー仕様もポンプ本体は同じものなので、外観だけでは判断できないのです。

また、前オーナーは分離給油+混合給油で走っていたという情報からも解るように、入れ替えたポンプの給油量が絶対的に足りていなかったということでしょう。


と、報告したところで、

現オーナーが部品取りのエンジンを持っており、そのエンジンについているポンプをオーバーホールすることになりました。


『1M1』のポンプ


3.96mm

。。。。。(汗

あれれ?


念のため、こちらでも用意した『1M1』ポンプを、、


3.98mm

。。。。。(汗汗汗

さすがに3つ揃って入替え時に間違えたポンプとは考えられず。。

どうやら、私の推測が間違っていたようです。

経験上、250cc以上は5.5mmだったのですが。。。

うーん、、つづく、、


2018年3月3日土曜日

VIVA ! The SR Times !!


webから生まれた雑誌 The SR Times

この中の土系カスタム特集でAKO-SRを掲載して頂きました!
ありがとうございます!!!


ちなみに、この『The SR Times』 はweb限定販売なので書店には並んでいません!

下記リンクから購入してくださいね♪
(立ち読み派の方、残念!)




AKO-SR関連の記事はコチラ









1998年 SR400

●エンジン
カムシャフト:ヨシムラST1
ピストン:STD
シリンダー:STD
クランク:STD
デコンプレバー:ワンオフ 
ツインオイルライン:ワンオフ 
内圧コントロールバルブ

●吸排気
エキゾーストパイプ:ワンオフ アップタイプ
サイレンサー:AKOMCオリジナルインナーサイレンサー
キャブレター:AMALコンセントリック
エアクリーナー:BOXワンオフ、フィルター・AIR-TEC
その他:

●電装
ヘッドライト:5 3/4 APPLETON 
                    ワンオフ ラリータイプライトガード 
テールランプ:CEVレプリカ
ウインカー:キタコ ワレンズ

●フレーム
・エンジン直立マウント加工
・シートレールアップ加工
・リアサス角度変更

●外装
フューエルタンク:初期型 (底面、タンクキャップ加工)
フロントフェンダー:アルミフラットタイプ ワンオフ
リアフェンダー:アルミ
サイドカバー:ワンオフ
スキッドプレート:ワンオフ
シート:BATES(表皮のみ ベース、アンコはワンオフ)
ステップ:YZチタンワイドステップ

●足周り
フロントフォーク:MX360
三つ又:トップDT250、アンダーMX250
リアサスペンション:WORKS PERFORMANCE
スイングアーム:ノーマルショート加工
Fホイール:DID Hリム    (リム幅:1.6/径:21inch)
Rホイール:TAKASAGO Hリム(リム幅:2.15/径:18inch)
Fタイヤ:ダンロップ AT81  (サイズ 80/100-21 51M)
Rタイヤ:IRC VE33   (サイズ 110/100-18)

●ブレーキ
Fブレーキ:DT1
Rブレーキ:TT500
Rブレーキペダル:ワンオフ

●ハンドル周り
ハンドルバー:レンサル トライアルバー
ブレーキ、クラッチレバー:DT1
デコンプレバー:セロー225







2018年2月15日木曜日

Pedale del freno


TY125/175のブレーキペダル
上がノーマル
下がイタリア産


イタリアさんにすると踏み位置が下がる。
フートレストも下げて乗りやすくするキットだそうです。

バラバラの状態で来ちゃったので組み立ててと。


軸をノーマルペダルから切り出して圧入と抜け止めの溶接、
ペダル部分はノーマルと同じ感じに曲げて溶接して完成

どう見てもイタリアっぽくないので

モー

と書いておくことを強くお勧めします。

【追記】
イタリア産だと思ったらイギリス産でした。
アモーレなんて書かないこと強く強くお勧めします。
アレな人だと思われますので。

2018年2月14日水曜日

日々精進


透視できるよう日々精進しております。

なんのためにって?

それは愚問です。

2018年2月10日土曜日

だめだ。。

面白いタイトルが書けませんでした。

それは以下の内容がとてもマヂメな内容だからか、はたまた超マヂメなワタクシだからか。
いやそれとも黒糖きなこドーナッツを食べながら書いているので、汚れていない薬指一本でキーボードを打ってるからなのか。

まぁ、なんにせよ、今までが面白かったかというと、そうでも無いと思うし、どーでもいいんじゃないかとも思うのでRT2の話に移ります。


折れ込んだスタッドボルトを除去するためにシリンダーを外したので、ついでに内燃機の様子をみていきます。


ベースガスケットにこれでもか!ってくらいの液ガスケットが塗りつけられていました。
ちゃんと組み立てていればシリンダー下部からオイルは出てこない(というか2ストなのでそんなにオイル回していない)んですが。
前作業者はよっぽどの心配性だったのかもしれません。


ピストンも外して調査。


スタンダードサイズ。



大きな縦キズはありませんが


2ndリングのギャップは0.95mm(基準:0.3~0.5)とかなり摩耗しておりました。

ピストンクリアランスは0.156mm
摩耗限界の0.100mmをオーバーです。


コンロッド小端内径はとくに問題なさそう


ピストンピンは段付き摩耗していてNG 


小端の振れは1.55mmでちょい多め


大端サイドクリアランスは0.66mm
0.6mm以上は交換推奨

このRT2もなかなか部品が見つからない214品番のコンロッドなので、大端内径の摩耗が出てなければいいのですが。。。

以上から、ちょっとお疲れ気味な内燃機であることをオーナー様にお伝えし、相談した結果、エンジンフルオーバーホールを行うことになりました。

ということで、次回は腰下の調査です。


2018年2月3日土曜日

58.4+73.3=


本日は体重測定します。


フロント重量 58.4kg


リア重量 73.3kg

ということなので車重は

58.4kg + 73.3kg = 131.7kg



あ! サイドスタンド付けたままだったから

131.7kg - 0.958kg = 130.715kg 

約130.7kg
※オイルあり、ガソリンは約4リットル


ノーマルSR400の車体重量(オイル、ガソリン有)が170kg

ガソリンがあと8L入り、比重が0.74(自動車用ガソリン比重 0.72~0.76)と仮定して

8L × 0.74 = 5.92kg

170kg - (130.7kg + 5.9kg)=33.4kg

マイナス33kg!

さあ、次はどこを削ろうかな。

お正月太りしたお腹か。。。