2016年6月9日木曜日

相乗効果?


スズキのハスラ―さんの作業をしながらヤマハのHT1さんを眺めてたら、やりたいことがいっぱい出てきちゃって


スズキのハスラ―さんの部品探ししてたら、ヤマハのHT1さんの部品が見つかっちゃったりして


同じ90ccクラス

朝霧で一緒に楽しく走れたらいいなって思ったりして。



2016年6月8日水曜日

出せます というか 出ちゃいます


いやぁ


実に


波動砲が出せそうな


ハンドル周りなのは



波動砲は出せませんが、オイルが出ちゃうのでオイルシール替えとくれ というご依頼です。


クランクケース左側から垂れていたので、定番のアクスルシャフトのオイルシールか


シフトシャフト、キックシャフトのオイルシールかと思い、漏れ箇所の特定のために洗浄して様子みてましたが、全く出てこない。

いま入ってるオイルシールも古い感じはしないし。

再現しないとなると原因特定がむずかしくなるなぁ、なんだかなぁと思ってると、


数時間後に、ケースの上にある孔からオイルがチョロリ。


この孔を辿るとクランクケースの上に出てきて、さらにその上にはキャブレター。


そのキャブレターのフロートボウルがしっとりと濡れている。

ということは、


キャブから滲み出た混合ガソリンがクランクケース上に徐々に溜まり、 ガソリンは気化、残ったオイルだけが先ほどの孔から出てきている。ということです。

原因が判れば、あとは修正するだけ。


キャブを取り出せるのが、このサービスホールしかないので、、、

我ながら惚れ惚れする華麗なる指さばきで、チョメチョメして


はい、可愛らしいキャブを取り出しました。


問題のフロートボウル。

締上げが2箇所だと、うまく面圧が出ないでしょうね。

耐ガソリンの液体ガスケットで対応します。


あと、フロートがキャブボディに接触するぐらいに油面が上がっていたので、2mmほど下げて、


キャブを戻してガソリンを流して確認。

フロートボウルからのじわじわ滲みは、バッチリ直りました。

で、確認のために、さらに一晩放置してみたら、


フロートボウルの通気孔からじわじわと。。。

もう少し油面下げていいかも。

今一度、左手の彼女 に頑張ってもらいましょう♪


もうしばしお待ちくださいませ!









2016年6月2日木曜日

バイク屋さんの時給と気分転換のお話

ここ数日はスズキのハスラ―さんをバラシて洗って測って部品を探すというサイクルです。

時給換算しないしないとブツブツ言いながら作業してます。。

時給換算しちゃうと、涙が出ちゃうくらいなのですが、貴重な車両を触らせて頂ける喜びとアコモの経験値とデータの蓄積を考えると、こんな素敵な仕事はありません。

涙腺が崩壊します。

さてさて、先日は、浜名湖2&4スワップミートのお手伝いをさせて頂いたのです。


雨男 改め 晴男 な素晴らしき快晴


準備も予定より早く終わったので


広ーーーい会場でAHAMAYに乗る!


ぎゃゃーーーっ♪ 楽しい♪♪

リジッドのダイレクト感と軽量な車体が効いた加速感!!



でも、爆音過ぎてNGが出てしまいました。。



そりゃ、完璧ストレートのチャンバーではねぇ。

サーキットでもNGです。


でも、あまりにもAHAMAYさんが気持ちよかったので、帰ってきてからすぐにサイレンサーの製作開始! もう我慢できませんでした。

テールエンドに0.8mmの鉄板でサイレンサー外筒を追加して


ごみ箱から寄せ集めた端材でインナーサイレンサーをちゃちゃっと作った!!


出口はノーマルのDT1っぽい感じにクローズドで!


こんな感じの消音方法にしてみました。



うん、うん、なんとか珍走族くらいにはなった!

まだもう少し消音したいけど、出力も落ちちゃうから悩ましいところ。


ああああぁぁぁ!早く乗り回したい!!

保安部品と配線も作らなきゃ!


という、仕事とは別の気分転換のお話でした。

さ、またスズキさんの部品探しに戻ります。。。






2016年5月31日火曜日

スズキさんちのハスラ―くん

みなさま知ってました!!??

咳をするときの腹筋運動で、なんと2キロカロリーも消費するそうですよ!

この一週間、子供からもらった酷い咳で・・・




となってしまいました♪


と、復帰早々にたいそうなホラを吹いてしまいましたアコモです、お久しぶりです。

さてと、


人生の大先輩からお預かりした


SUZUKIさん! 

1970年 TS90 ハスラ―90 初期型



大先輩は若かりし頃、このTS90でモトクロスをしていらっしゃって、大きな大会の表彰台にも登ったそうです。

その思い出の車両と同じ車両を手に入れ、残りの人生を有意義に過ごすために、朝霧スクランブル大会に出場したい!とアコモに車両整備のご依頼いただきました!

しかし、、
実はアコモの20年ほどのバイク人生で、ちゃんとスズキさんに向かうのは初めてです。


この時代の車両はだいたい同じ構造なので、不安はそうはないのですが、、、


2stオイルタンクから抜いたオイルと


同じオイルがミッション室から出てきましたが。。

まさかスズキさんのオイルは全部、赤じゃないですよね?

出てきたオイルはキレイなので、保存・防錆用に入れただけですよね。。

ちょっと心配と不安になりながらも


分解


そして油泥の部品をゴシゴシとひたすら洗う洗う洗う。

新緑と水遊びが気持ちいい季節です。


そんなスズキさんの奥には、同じ90ccクラスのヤマハHS1(1970)

そんな眺めも気持ちいい仕事。


あとは咳がとまってくれればいいんですがね。。

ゲフンゲフンゲフン(-6キロカロリー)




2016年5月19日木曜日

便利な世の中になりました。SNSからのオーダー ~ツールバックステー製作~

先日の浜名湖スワップミートでこんがりと焼けまして、まるでチョコボールアコモです。

こんにちはこんにちは。


さてさて、インスタのフォロワーさんからのご依頼です。


このツールバックをスポーツのフェンダーストラットに付けたいということで


打合せもインスタのダイレクトメッセージでマジメに行いまして


このぐらいに付くように


フルバンプしてもチェーンガードに当たらないような形状をこさえました。


裏側はこんな感じで


ベルトループにひっかけるように固定しますが、これでは滑って抜け落ちてしまうので


もう一方のベルト側は位置決めの突起を設けておきました。

シンプルな固定方法で、バックの脱着もベルト1本外すだけでOK!


また、なるべく軽くしてほしいとのことなので、竿部分にはパイプ材を用いてます。

フェンダーストラット固定プレートとパイプの接合部分は、プレートをパイプに巻き付くように成形した後にロウ付けにしています。

パイプと板の突き合わせ溶接では、振動で溶接部分から割れが生じやすく、

また、この形状であれば仮にロウが割れても、竿部分はプレートから外れないのでツールバックを落とすことはありません。


最後にメッキをかけて



完成です!!

ご希望通りのステーに出来上がりましたでしょうか。

ご注文ありがとうございました!!