2014年2月25日火曜日

SR製作日誌 ~馬鹿と鋏みは使いよう~

今夜もバーボン&チョコで晩酌中。
やぁやぁ、アコモです♪


さて、昨日のくさいループはそっとポイっしました。

 
これはTY125。
そう、こういう風にしたいんよ。
細身で柔らかくすーっと流れる感じ。
 
・・・。
 
あ!

 
部品取りしたTYのフレームがあったのを思い出した!!

 
このループを切り取って


あてがってみた。

 
うん、使える!
 


塗装を剥離して、少し形整える。

 
合体!

 
フェンダーと合わしてみる

 
いーんちゃうん?
いーーーんちゃうん!? 
やったーっ!!!!!!
 
 
 
 
【結論】 アコモとゴミは使いよう

2014年2月24日月曜日

SR製作日誌 ~クサっ!!!~

こんばんはこんばんは、アコモです。
週末まであと5日。
今日も張り切ってSRいきましょう。
 
 
タイヤの位置、フェンダーも決まったので、シートレール後部を考えよう。
 
といっても、ここはなんのひねりもなし。
定番中の定番、ループフレームでいく。
 
ノーマルのシートレールのパイプ径はΦ22.2
そのまま延長するように、パイプを曲げてみた。
 
こらっ! リアショックが昔に戻ってるとか言わないの。

取り回しは、DT1を参考に

・・・。


・・・・・・。
 
・・・・・・・・・・。
 
 
 
 
あかん・・・。
ブサイク過ぎる・・・。
 
太すぎるし、曲げも汚いし、
トップの一曲げがもう意味ワカラン。。
 
こんな臭いの作ったん誰や!!(怒)
 
 
【結論】 今夜の酒は涙の味

【報告書】 DT125M エンジンオーバーホール ③

週末に落ち着いて組もうとしたのに
一番最初に組むオイルシールを注文し忘れた・・・。
 
仕方ないので、オイルポンプの分解洗浄とオイルシールの交換をします。
 
 
各摺動部の確認と洗浄。
錆び、磨耗も無くキレイな状態でした。
 
以前に開けられた形跡もなかったので、念のためオイルシールは交換しておきましょう。

ちなみに、このオイルシールの部品番号はパーツリストに記載されていませんが、
実はYAMAHA純正部品でちゃんと出てきます。

部品番号は・・・ちょっと調べればわかりますよ。

2014年2月23日日曜日

SR製作日誌 ~プラッチックフェンダーと鉄フェンダー~

バーボンにチョコレートという組合せにハマってしまって
平日もやや二日酔いで出社していることはナイショなアコモです。

さぁ、今日もSRやるよ。
前投稿はちょっと端折り過ぎた。。。



SRってリアショックが前に寝てるんよね。


英国車のようにもう少し勃ててやりたい。


で、用意したのがこれ。
アコモ嫁に説明したけど理解してもらえなかった部品、ショックスタッドボルト。

小さな卓上旋盤を借りて、前もって作っておきました。
うちにも旋盤欲しいなぁ。
誰かください!!!!

なんだか右側が長くみえるけど、きっと気のせい。
みんな疲れてるんじゃないの?



ショックの角度が勃つように、後に孔を開ける。
ここの孔、中空になってるフレーム板金2枚を、外側からハンドドリルで
真っ直ぐに貫通しないといけない。

心がキレイで素直で真っ直ぐなアコモは、うまく孔開けるよ。

 
スタッドボルトを挿入


仮留めして、ノーマルのスタッドは切り落とし。

ショックをはめてみるとこんな感じ。
リアショックは、KONIの345mm(STD320mm)
 
おっと、写真が比較写真と左右が反対でごめんよ。



ここまでが、前回の補足。



リアタイヤの位置が決まったので、フェンダーを考える。

 
これは元々着いてたフェンダー。
ノーマルのフェンダーは見えてるところが鉄で


サイドカバーで隠れるところはプラスチック。

プラスチックって、オモチャっぽく見えるから愛せないんよなぁ。
経年劣化で割れてくるし、再生するのも難しいし。

現代のプラッチックオモチャバイクって後世に残るのかなぁ。
と勝手に心配しちゃうね。

アコモは重くても金属が好き。


で、用意したのが、DT1のリアフェンダー。
SRのノーマルに近い形状で、オール鉄製。
いいねいいね。

早速、合わせてみる。

。。。
幅もノーマルと同じぐらいなんだけど、なんか太いね。
フレーム幅ぎちぎちダ!


真ん中切って10mm詰める
 
うん、自然になったかな。
 
次はシートレール後部を考えよう。
 
【結論】 迎え酒は効いた例しがない ウエ。。。

2014年2月20日木曜日

SR製作日誌 ~リアショック~

勃ちましたわwww
 
 
 




【結論】本日はガボ風(最後の写真はお姉ちゃんじゃないけどw)

2014年2月19日水曜日

SR製作日誌 ~アクスルプレート~

SRもちゃんとやってるよ!!!
 
はい、こんばんは。アコモです。
 

SRのアクスルプレートは板金でチープ感が満載。
ここをなんとかもう少し見れるようにしたいと考えてた。
 


で、こちらはSRよりちょっと先輩のXS650のアクスルプレート。
鋳物で出来ていて、表情も豊かだと思わない?



アジャスターの目盛りとかも表情が豊かで好きなんだ。
エボスポにも流用したのは覚えているかな?

そして、今回も同じように移植しようかと考えてたときに
何気なく見てたSR500のサービスマニュアルに・・・



おや?なんか違う??


そうか!最初期のSR500のアクスルプレートは鋳物製ダ!!
これ ダ!!!!!


で、某オークションで検索したら、あるじゃないですか!!

最初期のみの仕様だから、競って高値になるかとドキドキしながら見守ってたら、
すんなり開始価格で落としちゃったよ。

みんなこういうとこには興味ないのかな。


はい、こちらがその最初期型の鋳物アクスルプレート。


目盛りもいいね。


これは現行品。
ほら、現行は味気ないでしょ?
機能もコストも重量も申し分ないけど、
美しくも面白くもない。


ま、そんな目立つ部品じゃないんやけどね。


こういうのが好きなんだ。

【結論】きょうはなんだか微妙に犬口調。

2014年2月16日日曜日

【報告書】 DT125M エンジン オーバーホール ②

おはようございますなアコモです。
おはようございます。
 
さぁ、エンジンの泥油を洗浄して開けてみましょう。
 
クランク大端のチェック。
縦方向にガタ無し。サイドクリアランスも0.4mmで基準値内OK
 
 
 小端もきれい
 

ピストン
吸気側スカートにアタリあり


まぁ、この程度ならまだまだ大丈夫。
修正して再利用しましょう。

小端ベアリングも銅メッキ残ってるし、ピストンピンもOK 
 
 
シリンダー 致命傷なキズなし 
 
吸気側にちょっとサビでてる。表面だけだから修正可能。
 
 
マグネット外して確認。
このエンジン、ほんときれい。そんなに走ってないのか?
それとも一度開けられてるのか?
 
ん?
んん??
 
ソースコイルにキズだ!
点火はしてたから、断線まではいってないけど・・・
傷口がきれいやから、最近ついた傷。
先のこと考えると交換しときたいなぁ。
 
 
コイル外してクランクシール確認
 
うん、やっぱりキレイ。抜けてないね。
 
 
裏返して、クラッチ側を確認しましょう。
 
お!
おお!?
 
 
キックシャフトのオイルシールのリップがめくれてる・・・

クラッチ側もキレイ。ギヤも当たりついた程度。

む!
むむむ!!!

クラッチボス締結ナットの緩み止めワッシャーが折ってない!!!!!!
やっぱり一度開けられてるな。


あまりにキレイだから、ケース割らずにおこうかと思ったけど・・・
これは確認のためにも、全バラしたほうがええな。

 
割った。
 ミッションは新品かと思うぐらい良好。
 

大端ベアリング
ちょーっとゴロゴロ感がある。
エンジンかけたときに音が出てたのは、これやな。


ここまでざっと見た感じでは、人災が数点あったけど致命傷はなし。
大端ベアリング、ピストン、シリンダが大丈夫なので、外注もなし。
洗浄と消耗品を交換して、組みましょう。