2022年5月21日土曜日

こっそりこそこそ

 


実は・・・

こっそりと

web storeに販売部品の追加をしてたりします。

アップした途端に売り切れちゃうのもあるので、

意外とみんなチェックしてたりするのかな??

ここにない部品も在庫しているので、

DT1系の部品でお困りの方は、お気軽にご連絡をどーぞ。


あ、電話はやめてね

2022年5月17日火曜日

情熱の真っ赤な薔薇と朱色の薔薇と黄色い薔薇と白い薔薇とピンクの薔薇と・・・

ちょっと前に、アコモはテッカテカの45歳児になりました。


・・・。


仕事から帰ると、キッチンには水を張ったボウルに筒状の新聞紙がありました。

45歳児に聞いてみると、お友達からお誕生日に薔薇をいただいたけれど、

輸送でちょっと元気がなかったので、茎を斜めに切って水につけて蘇生していたと。


薔薇は日に日に元気を取り戻し、アコウケに彩りと華やぎを運んでくれました。

毎日少しずつ開いて、違った表情を見せてくれる色とりどりの薔薇のみなさま。

花びらの手触りもしっとりやわらかい。

この年になって、改めて、お花の美しさに癒されています。

まぁ、花瓶がないので、薔薇さんにはビアジョッキで水呑んでもらってますがね(笑)


GARAGE DRINKERさん、ありがとうございます!!!


アコモヨメブログについても触れて頂きまして、ありがとうございます。

最後のブログ投稿と二輪車乗車が4~5年前。。。


毎年思っているけど、今年こそは、エボスポちゃん復活させたいなーって思った晩でした。


その前に。。。

バイクの乗り方忘れてないか心配。

左手の握力が心配。

脚が届くか心配。


色々心配なお年頃のKITCHEN DRINKER アコモヨメでした。

2022年5月15日日曜日

DT1の純正キャブレターの不具合事例


しばらく走行すると、ランオンしちゃうDT1のキャブレター
エンジンをかけて二次エアを疑ってみるも特に問題なし。


原因がよくわからないまま、温水で超音波洗浄にかけると・・・
何か出てきた。


金歯??


いえ、ここのブラインドプラグ。
加工穴を塞ぐ真鍮の埋め栓が抜け落ちてました。

キャブが冷えてるときに問題なく、
走行してある程度熱くなったときに不具合が出たのは、
キャブの熱膨張によるプラグの緩みからの二次エア吸い込み
だったようです。

こんなの見つけちゃう自分は流石です(←まぐれ)


接着剤を塗り込んだうえで打ち直し、ポンチしてかしめました。


古いキャブレター、色々ありますね。
なんだか調子悪いとき、こういうとこも疑ってみて下さい。


2022年5月7日土曜日

DT1の整備 その10 クラッチレリーズ

DT1の整備ももう最後。
細かな調整をして完了です。


クラッチレリーズの調整をしましょう。

あれ?僕の私のDT1と違うよ!って???

正解です。


レリーズのウォームギヤが割れて使い物にならなくなった場合の対処法の一つ

XS650のリプロ品を加工して再生

です。

まぁ、ひと昔前では常套手段でした。
DT1のウォームはひじょーーーに入手困難だったので。


今はウォームギヤの代替品があります。


真鍮製のギヤに入れ替えるだけです。
カバーもなにも加工する必要なし!

ウォームギヤ打ち替え致します。
お値段は、15,400円(税込み、送料別)です。



いつも痒い所に手が届く部品を提供してくれるアメリカのヤマハエンデューロバカ・・・

失礼、

素晴らしい友よ!ありがとう!!!

2022年5月4日水曜日

あ”ー

 


オイルポンプの分解整備



12V キット用のメインハーネス新規製作



どちらもご好評ですが

作業時間とお値段が合ってないね。

真綿で首絞められてる感じ。

どうせなら、美女のお胸に埋もれて窒息の方がイイネ




2022年5月1日日曜日

DT1の整備 その9 歪むキャブレター


DT1の純正キャブレター

シリンダーにナット2個で取り付けるタイプです。
調子が悪くなると、みんな二次エアを疑い、このナットをギューギュー締め付けるんですよ。


キャブレターって意外と柔らかい素材で作られているので



フランジが簡単に歪むのです。

二次エアを直すつもりが、さらに悪化。

酷い場合は、キャブボディ全体が歪んでスロットルが戻り難くなったすることもあるので、バカ力で締めるなんて以ての外です。


歪んだフランジを修正し、Oリングも新しくします。
このOリングが硬く縮み、フランジ面と同じぐらいに潰れているのも多いです。


新品Oリングにして、これくらいフランジ面から出ているのが正解。


取付けナットは、セルフロックナットに変更します。
そして、二次エアを吸い込まないギリギリの手加減で締め付けましょう。

『何も考えずにバカ力で!』

はダメですよ!!!