再入荷しました!
打ち替え工賃込みで、¥15,400 税込です。
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DT1Fの腰下組立てもあともう少しです。
シフター(B)のレバーチェンジの調整をします。
『A』のアジャスターで『a』と『a'』のスキマ調整して
『B』のアジャスターで『b』と『b'』のスキマ調整をする。
これ意外と出来ていない車両が多いです。
通常、上の調整でいけるのですが、
たまに『A』と『B』のアジャスターを動かしても、調整範囲に入らなことがあります。
部品の寸法公差だったり、摩耗だったりで。
その場合は、加工して調整します。
これは調整がうまく出来ていないもんだから、
蹴とばしたり、無理な操作をして、シフターがケースに衝突。
ちゃんと調節できていれば、ちょっとつま先を動かすだけで、
コクンとギヤが入るシルキーなシフト操作ができるんですが。
アジャスターボルトのロックワッシャーのツメがなくなっていたので
部品取りから取ってきました。
このワッシャーは手に入り難いので、注意してツメを起こして再利用しましょう。
この調整が腰下組立ての山場で、あとはサクサク進みます。
DT1、DT1Fで、歯が落ちたりドッグが飛んだりといった大きなミッショントラブルはほとんど見かけません。
が、、、
アクスルメイン軸と
5速ピニオンギヤの
摺動部が摩耗してます。