2022年10月2日日曜日

ヤマハDT1Fの点検と12VCDI点火化 その5 クランクケースの下ごしらえとベアリングの準備


予洗いしておいたケースの雌ネジを綺麗にして、ケースを仮組みします。


ピン ダウェルはケチらず新品を使いましょう。
左右のケースを位置決めする重要な部品です。


クランクをいれてしまうとやり難いデッキ面の面出しをしたのち、
もう一度ケースを洗って下ごしらえは完了。


圧入するベアリングを準備しましょう。

基本、YAMAHA純正を使っていますが、
1箇所だけ廃番になっているのでNTNの汎用品を用います。

ちなみにヤマハから出るクランクベアリングは、こっそりC4スキマに変更(他モデルとの共用??)されてますね。
(DT1Fの指定はC3スキマ)

スキマが大きくなる方向なので、多少音が出やすくなっているかも。
まぁ、他のノイズが大きいので聞き分けるのは至難の業だと思いますが。

 

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