お久しぶりですアコモです。
ここ数日、ぐったりでブログまで辿り着けませんでした。。
本日はまずこの曲を先にお聞きください。
終わらない歌をうたおぉ~♪
今回のお仕事はコレ。
トラックのミラー台座のサビ穴を埋めて欲しいと。
まぁ、穴埋め溶接は、結構練習してきているので、2日もあればいけるかなと見込むものの。。。
埋める前に薄くなっているところをちょっと突くと、穴あなアナ○○○
受け取った時にも、これは結構大変な状態だなとは思ってましたが、、、
コレも同様の依頼で
ミラー台座よりも大穴で、かつ元の板厚が0.8mmと薄い。
錆びてるところは紙みたいにペラペラ。。。
まずはTIGで巻きまき溶接してみました。。。
錆びた薄い鉄板を溶接したことがある人は解ってくれると思いますが、アークを飛ばした瞬間、ぶわぁぁぁと穴が広がっていくんです。
広がるスピード以上に溶棒を送る盛る!!
必死のパッチで巻き巻きです@@@
盛り終わったらビードを削り落として、さらに隙間や凹みのあるところには、ロウを入れて整形して、歪んだところはハンマリングして、、、
とやってると
薄いところがまた 『コンニチハ! 』 してきます。。うぐぐ。。
また、ロウを入れて削ったら違うところがコンニチハ!
またまた、ロウを入れて削ったら違うところがコンニチハ!!
またまたまた、ロウを入れて削ったら違うところがコンニチハ!!!
以下同文。ひたすら繰り返すのみ。
薄い方も途中までは同じようにしてましたが、入熱での歪みの修正が難しくなり始めたので作戦変更!
マスキングテープで型をとって
新しく入れ替えます!
TIGで点付けして
ロウで固定
整形してから、淵の折り返しを再現するために帯状の板を
貼り付けて
完成!
埋まらない穴を埋めよう、明日には笑えるように♪
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